学校や予備校の授業等は日々少しずつ進んでいきますが、
勉強する上でマズいのが、『やりっぱなし』ですね。
知識を身に着けるために当たり前の話ですが、
授業等を受けたら、勉強をしたら、
『テスト』をするようにしましょう。
テストって高校生の場合は、『学校の定期テスト』とか、
『ストレスのかかるもの』です。
『やっている時は嫌なもの』ですし、定期テストの微妙なところは、
そこでテストをしても『すぐに前の範囲を忘れてしまう』、
ということですね。
だから、学校のテストって『あんまりよいイメージではない』人が
多いと思います。
しかし今日伝えたいのは、逆にもしも高校で、
『一切の定期テストがなかったとしたら、、、』
という場面を想像してほしいと思います。
『授業を受けた』
『その後何もしない』
『何も頭に残らない』
『受験勉強をするときには知識が消え去っている』
いかがでしょう。
今日ここで考えてもらいたいのは、『テストのありがたみ』です。
テストが全くなかったとしたら、『頭に何も残っていない』
という状況になってしまって いたかもしれないのです。
そのことを噛みしめて、 中学生・高校生の人は、
中間テストに向けて頑張りましょう。
受験生は、予備校の授業等、定着したかどうかを確認するために、
何らかのテストがあった方がいいです。
TMPS医学館では、『個人別の授業の復習テスト』を作って、
渡したりしています。
正直手間はかかりますが。
時々マズイのは、『趣味のような勉強になってしまう』ことがあります。
受験は、『点を取るのが目的』ですので、受験に向けて少しずつ、
『テスト耐性』も作っていきましょう。