今年度もTMPS医学館では合格率を80%を超えましたが、その中で合格者体験談・次年度受験生へのアドバイスをお願いしていたので、一部を記載させて頂きます。

■重盛 大地さん
■昭和大学医学部 進学
■東京都市大学等々力高校卒
1年で医学部の合格を目指し、親と一緒に説明を聞きに行った際にその面倒見の良さが印象に残ったので入学を決めました。
毎週スケジュールを決めるウィークリーコーチングや、毎日やった勉強の内容や進み具合を確認されるデイリーコーチングがあり、スタッフさんと相談をしながら進めることが出来ました。
ただ勉強を進めるだけではなく、夏にはイベントがあったりして適度にリフレッシュしながら1年間過ごせました。
また年始に行われる正月特訓に参加したのですが、深夜3時まで校舎に残って勉強をしたり、集中出来たことが良かったです。
自分は英単語や熟語がなかなか憶えられず苦労しましたが、先生やスタッフさんにチェックしたもらうことによって乗り越えられたと思います。
受験の2ヵ月前くらいから本当に合格出来るのか不安でしたが、スタッフさんと相談して今までの勉強法を見直したり、少しでも考える時間を無くして勉強時間を増やしたりして解決していきました。
TMPSに通って感じたことは、毎日ちゃんと予備校に行くことの大切さです。
9時に校舎に着いて22時に帰る生活を受験が終わるまで続けること、これを毎日行ったということが自信になったりするし、1日行かなかったらそれでいいやとなってモチベーションが下がることに繋がります。
入試までまだ時間があるなんて思うこともありますが、あっという間なので短期的な目標をコーチングで設定してもらって、それを達成していくことが大事だと思います。
医学部入試では、基本英語・数学・理科×2が主要ですが、英語と化学はこの中でも安定して得点出来る科目だと思うので、早いうちから得点が取れるようにすることがお勧めです。
数学はたった1つのミスが連続した大きなミスに繋がるので、日頃から計算練習などをしてケアレスミスをしないようにしてください。
来年の合格を目指す方は、頑張ってください。

■M,Hさん
■日本大学医学部 進学
■T高校卒
現役生のときは部活をやっていたこともあり、良い結果を出すことが出来ずに終わってしまいました。
予備校を探さなければならずネットで親と調べたところ、高校の近くにTMPSがあるのを見つけて話を聞きに行きました。
通い慣れた駅と、説明を聞いたコーチングに魅力を感じて入学を決めました。
私は好きな科目や分野ばかり勉強していたので、あちこちが穴だらけの状態でしたが、TMPSではどの科目においてもとにかく基礎固めをして頂きました。
また数学の集団授業では、特に入試直前では競い合いながら解く環境があり、本番さながらの緊張感や刺激を受けることが出来ました。
スタッフさんや講師の方との距離感も近く、いつでも相談や質問に対応してくださったので、悩みや疑問をためることはなかったです。
勉強を進めていくうえで、英文法がなかなか安定しなかったのですが、絶対に落とせないものや不安な部分を書き出していき、机や棚に貼って直前まで反復をしました。
また数学や物理は解くスピード・計算力が足りないと感じていたので、時間を細かく決めて演習したり普段から見直しを徹底するようにして少しずつ克服しました。
現役生のときは好きなものしか勉強しなかった私ですが、TMPSのコーチング指導のなかで苦手なものとちゃんと向き合って、計画的に学習をすることが出来るようになりました。
最後まで先生方にしがみついて頑張れば、必ず結果はついてきます。
1年は長いようであっという間です。特に夏以降は一瞬で過ぎてしまうので、今出来ることを早め早めにやっておくことをお勧めします。
休息を忘れずにメリハリを付けて勉強する、出来なかったものが出来るようになったときに「これで合格に一歩近づいた!」と楽しみながら勉強することが一番伸びる秘訣だと思います。
TMPS生の皆さん、頑張ってください!

■大本 朋輝さん
■東北医科薬科大学医学部 進学
■立命館慶祥高校卒
TMPSに来るまでモチベーションに波があったのですが、説明を受けたときに聞いたコーチング指導でなら克服出来ると思って入学しました。
医学部に合格出来る自信を持つことが出来ず、ずっとクヨクヨしていたのですが、コーチングの時間にスタッフさんに話を聞いてもらったり相談に乗ってもらうことで、本番のときは自信を持って受験することが出来ました。
予備校自体は少人数だったこともあり、友達も作りやすく、最後まで切磋琢磨出来る環境で良かったです。
自分は学習チェックの時間は英語に充てていましたが、単語だけではなく文法の基礎も固めることが出来ました。
後半からは過去問もかなりの量を解きましたが、赤本を解いて正解出来ても本番では自分の苦手なところばかりが出るかもと常に悩んでいました。
その不安は最後までありましたが、常に考えていたおかげで早い段階から苦手なところの多くを潰すことが出来ました。苦手な科目や分野からは目を背けず、しっかりと向き合って勉強することはとても大切です。
皆さんも試験まで何度も何度も繰り返して身に付けてください。
TMPSではスタッフさんも先生もちゃんとサポートしてくれるので、自分から積極的に周りに頼って頑張ってください!

■S,Kさん
■聖マリアンナ医科大学医学部 進学
■E高校卒
以前通っていた大手医専予備校では授業だけ受けて放置され、モチベーションを安定させることが出来ませんでした。
親がネットで見つけたTMPSに説明を聞きにいったところ、コーチングを主体とした生徒サポートに魅力を感じ、家族で話し合った際にここは理想的だということで入学を決めました。
実際TMPSに通ってみて、スタッフさんの面倒見の良さは本当で、困っていることの相談から何気ない世間話まで幅広く対応してもらえました。
日曜以外の週6でコーチング指導を受けて、勉強計画を担任のスタッフさんと話し合って作成することを受験期までずっと続けました。
これをすることで自分が何を勉強すべきか明確になるだけではなく、社会でいうPDCAサイクルを回すメソッドを身に付けることが出来たと思います。
自分は夏頃に成績が伸び悩んだことがあり、周りに追い抜かされたりすることに焦りを覚えましたが、そのときはマイペースに自分をやるべきことを続け、同時に自分でもやり方に工夫をすることで乗り越えることが出来ました。
また誰しもが感じると思うのですが、今年も受験を失敗するのではないかという不安がありました。そういうときは過去の模試の結果やちゃんとやってきたノートを見返して、「これだけ努力をしてゆけば大丈夫だ」と暗示をかけて解決していきました。
自分の現状の成績としっかりと向き合うことと、毎日自分のするべきことをする・自分を信じる、この2つを続けることが出来れば、合格を手繰り寄せることが出来るはずです。
自分はTMPSで、努力が成功に繋がるという体験が出来たことで、自信を持つことが出来るようになりました。
思い返して満足のいくような1年になるよう、皆さんも医学部に入ってからの大学生活を想像しながら頑張ってほしいと思います。

■K,Sさん
■昭和大学医学部 進学
■(本人希望の為、高校非公表)
高3生の冬期講習からTMPSに通い、進路相談や生徒サポートの手厚さが良かったことから推薦を受けず、浪人をして医学部に合格すべく入学しました。
英語だけはそれなりに出来たのですが、数学・理科の勉強をしっかりやっていなかったため、 1年後の合格を目指して、1月後半から早めに勉強をスタートさせました。
担当して頂いた先生方がとても良かったです。演習量が多く、授業に喰らいついてさえいればある程度自然に成績が上がっていく感じでした。
メンタル面での支えも大きかったです。コーチングを受けていれば勉強材料に悩む時間は無くなりますし、スタッフさんと話すことで正気に戻るというか、落ち着く時間が取れたのは良かったです。
ちなみに自分はすごいずぼらだったので、校舎の隣のワンルームマンションに住んで、すぐに勉強に取り掛かれる環境を作れたのも良かったです。
自分は復習をしっかりやったり、そういう几帳面な勉強ではなくとりあえず目の前の問題を片っ端からやっていく感じだったので、暗記出来ていない事項があると、「やっぱりもっと丁寧に復習すべきだったのでは」と考えてしまうこともありました。
ただ結局のところ、勉強法が正しかったのかどうかは終わってみないと分からなかったので、いちいち考えることをやめて復習は問題を解きまくれば自然と出来るだろうと腹を括ってやりました。
また、課題の多い先生方に習っていたので基本的に渡されたものをひたすらやっていました。
英語は単語力強化と多読が有効、数学は公式(27分の1公式など)を使ってショートカットを狙うのが実戦的な気がしました。
化学は最初に先生に教えて頂いたMolの公式と、通常授業で使用していた先生のプリントが効きました。
物理は・・・まぁたくさん問題を解いて、よく考えました。
自分はTMPSに来て、何かを納得するまでやり切ることが出来るようになりました。
それまで自分が不利になると逃げだすことが多かったのですが、周囲の方々や環境の助けを借りて踏ん張り切れました。一番成長出来た点だと思います。
やれることはやっておかないと、合否に関わらず後悔が残ると思います。
浪人生という立場は不安が付きまとうと思いますが、勉強をしているという安心感を得るために安易な方向に流れるのはお勧めしません。
今自分が医学部入試で合格するために本当に必要な勉強は何かを考え、スタッフさんに相談し、苦手な科目・分野も積極的に攻略してください。
応援しています!